父と母は島で運命的な大恋愛をして、2人で仲良く店を営んでいます。
そんな両親の影響もあり、麻白は自分にも運命の相手がいるのはないかと小さい頃から思っていました。
そんなある日のこと、店に出すレモンを取りに行った麻白は、一人の少年、結城青人と出会います。
麻白は一目見ただけで青人のことで頭がいっぱいになってしまいます。
それが恋なのかどうかその時はわかりませんでしたが、また会うと心は高鳴り、楽しくて二人は海辺でキスをします。
見つけたシーグラスを一つずつ分け合って、次の日また会おうと約束しますが、青人が来る事はありませんでした。
そしてその4年後に二人は再会するのです。
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