『ミイラの飼い方』1巻 あらすじと感想レビューネタバレ

主人公は柏木 空。17歳の高校生。

ある日空くんのもとに、自称「冒険家」の父から小包と荷物が届くことから物語は始まります。

世界中を飛び回り、面白そうなものを見つけては自宅にいる空くんに送りつける父。

これまでも「呪いのダルマ」や「殺人かかし」さらには「メリーさんの人形」など、ろくでもないものばかり送られてきた空くんは、今回の荷物にもかなり警戒。

エジプトから送られてきた人ひとり入れそうな大きさの棺桶型の荷物から出てきたのは…手のひらに乗るほど小さなミイラ!?

ミイラなんてどうやって飼うんだよ!と、送り返そうと試みるも、小さな小さなミイラは帰るのを嫌がり一緒にいたいと懇願します。

言葉はしゃべれない小さなミイラは身振り手振りで一生懸命。

そのしぐさがなんだか可愛いく愛らしくなってきた空くんは、とりあえず一緒にいることにしました。

「ミーくん」と名付けられた小さなミイラと空くんの共同生活の始まりです。

空くんの友達やミーくんにも新しく変わった友達が増えていったり、ほのぼのゆる~い二人の生活を描いた作品です。



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